ゆるキャラもドンドン増えましたが、人気としては、西の「くまモン」東の「ふなっしー」と言った塩梅になっている様に感じます。
しかし、初期のころは、圧倒的に「ひこにゃん」が人気だったと記憶しております。
彦根藩の井伊家にあやかり、赤い甲冑を来た猫のキャラクターですが、ゆるキャラと言えば、ひこにゃんだっと思います。
(武田家が滅亡した際、武田軍の赤備えを支えた家臣を井伊家が取り立てた事に由来して、井伊家でも赤備えをする様になった)
その後、ちょっとゆるキャラらしからぬ「せんとくん」が登場するなどありましたが、九州のくまモンが登場すると一気に形勢は、くまモン一色となります。
いまでもくまモン人気は高く、マグカップ、Tシャツ、おもちゃ、食品と色々なくまモングッズが販売されています。
これは、ライセンスフリーにした事によりより多くの人に露出する機会が増えた事も人気を支えています。
しかし、問題は、熊本のキャラクターなのですが、熊本以外の観光地でもグッズ販売されるなど、ちょっと熊本という枠からはみ出しつつあります。
そして、最近では、ふなっしーでしょう。
人気弁護士も泣いてしまうぐらいの人気者ですが、他のキャラクターと異なり、非公認キャラクターとして活動をしています。
ふなっしーが、他のゆるキャラと異なる点は、喋ります。
それまで、喋らないと言うのが暗黙のルールでしたが、これは、市や県などの広報スタッフが側にいて通訳する事でイベントをこなすのですが、ふなっしーは非公認の為、個人が一人で活動しており、側に付いてくれる人がおらず、必然として喋らざる得なかったのですが、正に怪我の功名です。
もう一つ、特筆すべき点としては、動きが素早く身体能力が高い事があげれます。
ティーネットジャパンも何かキャラクターを作ってみてもいい様な気がします。
携わってきたプロジェクトをキャラ化して、激し動きと体の色をプログラムで変えるような仕掛けなんかいいんじゃないでしょうか?
技術者集団ですから、色々な事ができると思います。